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四柱推命鑑定師・ヒーラーkanokoのブログ

四柱推命・シータヒーリング「幸せのもと」kanoko
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恋愛と結婚の違い

鑑定しながら「恋愛」と「結婚」って違うなと

改めて思うことがあります。

実は結婚と同じくらい離婚の相談も多いのですが

なんで愛し合って結婚したはずなのに

こんなにも離婚が多いのだろうかと。。

四柱推命で相性を観ていくと

相手との相性がどうなのか性格、性質、価値観

そしてお互いの宿命が何なのか?が分かります。

お互い同じ性格、性質のカップルは同じテンションなので

話や趣味が合う一緒にいて楽しいし悩みも共感し合える。

といった共通点があるので相性がいいと思われがちですが、、

それはちょっと違います。

 

磁石で例えると、S極とS極が引き合っている状態ですので

始めはその化学反応でうわーと盛り上がる関係になりますが

時間が経ってその化学反応に慣れてきた頃に

何かしら問題が発生しパーンと弾けてしまった時に

手のひらを返したような事柄が起きて

相手との関係にヒビが入ったりもします。

もともと化学反応が楽しかった関係ですから

時間が経つとそうなるのだと思います。

恋愛というものは盲目なもので

付き合い始めて盛り上がってもうこの人だと思い

数ヶ月で結婚したとか、いわゆる電撃婚は

運命を感じたりするのでドラマチックではありますが

鑑定師の立場としては本当に大丈夫なのか?って

少々心配になってしまいます。

時期を観ていくとお互い婚期が入ってくると

ものすごい勢いで結婚が決まったりはしますが

ちょっと待った!と少し我にかえることは必要な気がします。

 

四柱推命ではその人が持って生まれた宿命をベースに

1年ごと、10年ごとに運気を観ていきますが

1年の運気の盛り上がりで決めてしまうカップル結構多いです。

きっと心の奥底には

30歳までに結婚しないといけない。

両親を安心させたい。

周りが結婚してるから自分もしないといけない

と今、結婚をしたい理由は色々あるかもしれませんが

ただ、自分にとって相手が生涯の「伴侶」として

ふさわしいかは、長い目で見ていく必要があると思います。

「恋愛」と「結婚」は違うベクトルのものですから。

 

私は兄弟が電撃的に結婚、離婚をして

まるでジェットコースターのような人生を歩んでいますが

それを見ている家族は心配していたりします。

本人同士が好きで一緒になりたいのならいいと思ってましたが

別れた後はみんなショックで家族も悲しい思いをするものです。

結婚は当事者同士が最終的に決めるものではありますが

恋愛の延長上で勢いで結婚を決めるのではなく

家族や周りのこと(友人や会社の関係者など)のことも

少しは考えることも大事じゃないかなと思います。

もし家族や友人が反対していたとしたら、その意見も聞くの大事です。

俯瞰で見ている人ほど、実は的を得ていることが多いからです。

 

そして本当に相性のいい人とは?

自分のないものを補ってくれる人です。(磁石でいうとS極とN極)

お互い違うものを持っていてそれを埋め合わせてくれる存在で

どんな時でも支えあえる関係性だと思います。

自分が欲しいものを相手が持っていて

相手が欲しいものを自分が持っている

これが命式上で一致していると相思相愛となります。

また、一致しない場合は他に求めてしまうことになります。

相思相愛の相性であると、たとえ苦難があっても

一緒に乗り越えることができます。

 

相性のいい人じゃないと結婚してはいけないわけではないですが

あえて苦難を体験したり、衝突する相手ではなく

できるだけ、相性のいい人と仲良く長く人生を共に歩みたいですよね。

相性鑑定は色んなことが分かってしまうので

本当にすごいなとしみじみとその深さを感じています。

近々、ソウルメイトセッション(相性鑑定もあり)を

メニューに追加する予定でおりますので

気になる方はぜひご依頼ください。お待ちしております!

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