先日知人の訃報を聞きました。
突然の知らせでかなり驚きました。。
その後ふと思い出したのですが、その1週間前に不思議なことがありました。
たまたま、本棚を整理していた時、1冊だけが棚の奥に落ちていて、
その亡くなった方が書いた本でした。
その時、以前その方から「ちゃんと読めよ。」と言われたことを思い出しましたし、
また読まないといけないなと思ったところでした。
なんかそれはもしかしたら、虫の知らせだったのかもしれません。
「ちゃんと読めよ。」と言われた本で、私にとっては今後も必要とする参考書のようなもの
だったのでなんだか、すごく必然性を感じました。
人の死は突然やってくることもありますが、四柱推命を鑑定している身として言えることは
死期は宿命である程度決まっていると思います。
長いか短いかが重要ではなく、いかに生きて何を残せるかだと思います。
その方が残していった本にはその方の思いと情熱が伝わります。
しっかりと爪痕を残しているのだと思いました。
自分は何かを残せるのか?深く考えさせられる出来事でもありました。